決勝
フェレーロ vs アルベルト・コスタ(西) 1-6，0-6，6-4，3-6
(T_T) (T_T) (T_T)
こんなに自分のテニスが出来ないフェレーロを観るのは本当に、本当に、本当に辛い(号泣)。スマッシュをミスしてネットの前で固まってしまうフェレーロの姿は、戸惑いと信じられないという思いが交錯していて痛々しかった…(涙)。３年目で辿り着いた決勝戦。それがこんな形で終わってしまったことはとても残念だけれど、今年前半の怪我、そして大会に入ってからの右足の捻挫やお腹の筋肉の痛みなど満身創痍だったことを考えると、ここまでよく戦ってきたと素直に喜びたいです。第３セットはこのままでは終われないという意地と、会場の声援で取ったセットだと思う。
土のコートではここ３年安定した戦いをしているフェレーロには、きっとまた遠からずチャンスがあるはず。その時はこの日の試合を糧に、必ずや優勝カップを手にしてくれることを信じています。その日までおめでとうは取っておくよ＞フェレーロ(^^)。そしてコスタ、おめでとう(^_^)。
準決勝
フェレーロ vs マラト・サフィン(露) 6-3，6-2，6-4
この試合のフェレーロは素晴らしい内容での勝利。ちょっとファーストサーブの入りが悪かったのが気になりましたが、深いショットにはキレがあったし攻めのテニスが出来たのではないでしょうか。サフィンが２セット以降崩れてしまったのは残念だったけれど、フェレーロの落ち着いた強さが際だった試合でした。念願のローランギャロスのファイナリスト(^^)。決勝もいい試合して欲しい。Vamos!Ferrero!
準々決勝
フェレーロ vs アンドレ・アガシ(米) 6-3，5-7，7-5，6-3
第１セットが終わり、第２セット第１ゲームが終わったところで雨で順延になった試合。再開後の第２セットをアガシに取られてそのままズルズルいっちゃうのかとドキドキしましたが、第３セットを粘って取ったのが大きかった。
４回戦
フェレーロ vs ガストン・ガウディオ(アルゼンチン) 6(3)-7，6-1，6(5)-7，6-2，6-4
いやはや、凄い試合でした。WOWOWがようやく放送してくれたーと喜んでいたら、もの凄い試合にフェレーロもガウディオも消耗しただろうけれど、観ている我々も消耗しました(^^;;。ブレイクポイント何本逃したんだろう…。ラケット叩きつける場面や、大声出す場面があったのは、やっぱり思い通りのプレーができてなかったからでしょうね。あれだけ感情を出すのも珍しい。最後はガウディオの方が体力消耗していた分、フェレーロに勝ちが回ってきたって感じでした。フェレーロも随分振り回されてた気がしましたが、５セット戦えるエネルギーがあったのはフェレーロの方なのかな。長い試合よくありますもんね(^^;;。これで準々決勝はアガシと。また長い試合になりそうだ。。。足の方は大丈夫なのかな。ちょっと心配だ。W杯ではスペインも順調な滑り出しを見せたし、フェレーロも頑張れ〜！VAMOS!FERRERO!
ヒューイット vs ギジェルモ・カニャス(アルゼンチン) 7-6(1)，6(13)-7，4-6，3-6
３回戦
フェレーロ vs ギジェルモ・コリア(アルゼンチン) 6-2，6-3，6-3
ヒューイット vs シェング・シャルケン(蘭) 6-1，7-5，6(3)-7，6-1
フェレーロ、ヒューイット共、危なげなく４回戦へ。
２回戦
フェレーロ vs ニコラ・クトゥロ(仏) 6-2，5-7，1-6，6-2，6-0
ヒューイット vs アンドレイ・ストリアロフ(露) 4-6，7-6(5)，6-0，7-5
フェレーロ、、、危ない(･_･;;。前日の練習で右足を負傷したらしいけど、大丈夫なんだろうか。怪我した当日は歩くのも困難だったらしいし無理してる気がするわ。癖になったらヤですねえ。
１回戦
フェレーロ vs ジャン・ルネ・リスナール(仏) 6-1，7-6(1)，6-3
ヒューイット vs アンドレ・サ(ブラジル) 7-5，6-4，7-5
ヒューイットはねばり強いテニスで勝利。フェレーロもいいテニスだったんだろうな。
