Fifth of July
MEMU

初日後のパーティー

  初日にはイーサン・ホークも観に来ていたようです

劇評

 The New York Times

 nytheater.com

 Theater Mania

オフブロードウェイ公演データ

作/ランフォード・ウィルソン
演出/ジョー・ボニー

ノートンスペース
Norton Space
シグネチャー劇場内
Signature Theatre
555 West 42nd Street
New York, NY
(212) 757-8646

出演
ジューン・テリー...ジェサリン・ギルシグ
ジェド・ジェンキンス...マイケル・グラディス
ジョン・ランディス...デヴィッド・ハーバー
ケネス・テリーJr...ロバート・ショーン・レナード
シャーリー・テリー...サラ・ロード
ウェストン・ハーレイ...エボン・モス・バカラック
サリー・フリードマン...パメラ・ペイトン・ライト
グウェン...パーカー・ポージー
スタッフ
装置......Richard Hoover

衣装......Ann Hould-Ward
照明......James Vermeulen

2003.02.032003.04.06
(プレビューは2003.01.16から)
ロバートの出演
2003.02.032003.03.23

スケジュール
火〜金曜日
土曜日
日曜日
:PM8:00
:PM2:00,PM8:00
:PM3:00

上演時間:2時間20分

チケット:$55

Box Office: 212-244-7529

製作:シグネチャーシアター

ストーリー:
70年代終わりの暑い独立記念日とその翌日の物語。
ミズーリ州レバノン。ここに60年代急進論者のグループだった仲間達が帰ってくる。ケンことケネス・タリー(東南アジアでの戦争で脚に傷を負傷している)、姉のジューン、叔母のサリー、姪のシャーリー、恋人のジェド、そして長年の友達のグウェンと夫のジョン、そして音楽仲間のウェストン。彼らは過去の選択からの結果を直視し、未来への新たな希望と共に、失った夢への失望感を清算しようする。

初日の劇評はかなり良いです。座席数が160人程の小さな小屋での芝居ですが、このオフブロードウェイの芝居を逃すのは勿体ないと書いてある評もありました。ロバートに関しても好評です。ケンは表面は明るく楽しい人物ですが、内面はかなり複雑な役。その内面を品良く徐々に明らかにする素晴らしい芝居だとあります。ストーリーの軸になるのはケンとジェド。ジェド役のマイケル・グラディスも素晴らしい芝居と絶賛されてます。この芝居、戦争へ向かおうとする今のアメリカでは観るべき芝居なのかもしれません。(2003.02.12)